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装備・持ち物・服装
ハイキングの服装や、持ち物について解説します。
何を用意したらよいか分からないという方は、参考にされてみてください
【装備・持ち物】
☆「ハイキングシューズ」「リュックサック」「レインウェア」
ハイキングにおいて三種の神器と呼ばれます。
ハイキングシューズイベントによってはスニーカー等の運動靴でもOKですが、これから山登りを始めたい方は、ハイキングシューズを購入された方が良いでしょう。
初めての購入の場合は、お店で試し履きをしてみてください。
ザック（リュック)近郊イベントにおいては始めはハイキング用ザックでなく、お持ちのリュックでも大丈夫です。
本格的に山を楽しんでいきたい方は、こちらもお店で自分の体に合うものを選ぶことをオススメします。
日帰りにおいては20～35リットルのサイズが◎
レインウェア(雨具)近郊イベントは基本的に雨天の場合は中止になりますが、雨合羽等の雨具を常備しておくと安心です。
基本的に現地集合イベントは低山での開催のため、必ずしも登山用のものでなくても構いません。
※標高の高い山となってくると、耐水性と透湿性が高い、上下セパレートタイプのレインウェアが必須になります。
・水と食料/行動食：水分は秋冬で１L前後、夏場は最低1.5Lを目安に。
・帽子、日焼け止め
・タオル・着替え
・手袋
・レジャーシート
・財布、携帯、保険証etc
その他・救急キット(絆創膏など万が一に備えて)
・トレッキングポール、サングラス、ヘッドランプ等(あれば便利)
【服装】
虫刺されや日焼け、怪我の防止のために基本的には肌の露出を避けましょう。
季節や天候によってはかなり汗をかいたり、思ったより寒いことも多いため、体温調節をしやすい重ね着が基本となってきます。
ボトムスはできるだけアウトドア用の動きやすいもので。(ジーパンはおすすめできません。)
近郊の軽ハイキングであれば伸縮性のあるチノパンでもOKですが、あまり足にピッタリのものだと動きにくいです。
【まとめ】
初心者向けイベントが中心なので、特に初めての方はあまり難しく考えなくても大丈夫です。
全てのアイテムを一度に揃えようとはせず、少しづつ山の楽しみに触れていってもらえたらと思います。
全く何もない方は是非シューズを選んでみてください。
あとは動きやすい、体温調節をしやすい服装を意識してみてください。
※スニーカーOKなイベントは予定表の欄に記載します。
日本山岳ガイド協会の安全登山ハンドブックのリンクを貼っておくので、こちらも参考にどうぞ↓↓
安全登山ハンドブック